【8/24.指示ゼロ経営式 賃金制度構築 オンライン講座】を受講

ブログ

「指示ゼロ経営」の米澤晋也さんからのレクチャーを聞きながら昔話を思い出した。
プロ野球の工藤公康選手が現役の投手時代、球団の移籍問題でゴタゴタした年があり、残留させたい球団側が年棒を上乗せする提案をしたとたん移籍を決意した。お金の問題では無いのだとの強い意思、男気を感じたことがあった。

報酬は少ないより多い方が良いと思いがちだが、自発性や創造性を重んじる人にとっては逆効果との分析結果もあるらしい。
一方、仕事を単純作業と捉える人は効率性を求め好条件の報酬を求める。

なるほどと思った。

創造を追い求める芸術家は報酬のために活動していない。結果的に高収入を得るようになるアーティストもいるが、基本は自分を生かすことに生きがいを感じていると思う。

国が進める「働き方改革」は時間あたりの効率性ばかりが着目され、創造的活動の視点が抜けているようにも感じる。だからイノベーションが起きなくなって国力が低下してゆく。これは蛇足。

AIが単純作業を担ってゆき、人間はますます知的ワークが求められるが、「こんな私にできるのかしら」と感じる人も一定数はおられると思う。
普段の仕事をどうやって創造性を持たせてゆくのか。

【環境設定】と【情報公開】

創造性と自発性を高める賃金制度の考え方など環境の作り方を講座とゲームから学べた。時間オーバーで延長戦に残ったメンバーでの第3ゲームは、協働と知恵だしと助け合いを、僅か12分のワークから体験することができた。リアル研修なら結果がわかった瞬間、抱き合っていたと思う(笑)

創造性を破壊しない、創造性を発揮させる賃金制度どのような仕事でも適用できる。創造があるから面白く仕事できるに違いない。
「指示ゼロ経営」マスターでもある敏腕社会保険労務士の先生もおられるのでヘルプすれば相談に乗ってもらえます。

ちなみに、オンラインで学習できる第3期「指示ゼロ経営」セミナーは、
10/14からスタートするそうです。

チョーお奨めです。
https://www.shijizero.jp/seminar-training/seminar-online-masterclass

コメント

タイトルとURLをコピーしました