手帳に残す

ブログ

「道を見つける力」M・R・オコナー(著)

旅をすることで海馬が鍛えられる。
ブログ

渋沢栄一の「人を見抜く力」

子曰く、其の似す所を視、其の由る所を観、其の安んずる所を察れば、人焉んぞ廋さんや。(論語【偽政篇】)より 渋沢栄一の解説は、そもそも人物を観察するのに、第一にその人の外面にあわられた行為の善悪や正邪を視る。第二に何を動機にした行為なのかをし...
ブログ

複雑なものをシンプルにすることで、本当にやるべきことが見えてくる。

マツダのSkyActiveエンジン開発に携わった人見光夫さんNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」にも登場したバリバリのエンジニア。TOCカンファレンスでお会いしたことがあるが、ユーモア溢れる気さくな方だった。 技術課題を整理し、それぞれ...
ブログ

「連合艦隊解散の辞」より

武人の責務に戦時、平時の差はない。平時には鍛錬を務め、戦う前に既に勝利の領域に達しているものは勝利を授かるが、平時に安心し鍛錬を怠るものは、たちまち敗者となる。
ブログ

平方根の法則

ラジオで耳にした物理学の「平方根の法則」 100個の粒子があれば、およそ√(ルート)100=10個この10個が平均から外れたふるまいをするらしい。平均から離れて、例外的な行動をするのは人間もそうかと思った。 組織論で「2:6:2の原則」とか...
手帳に残す

私の履歴書「天坊昭彦」より

入社式で出光佐三が新入社員に語った言葉 「石油業は手段にしかすぎない。出光の真の定款は人間が真に働く姿をあらわにして、国家社会に示唆を与えることだ。」 これからの出光を担う若い人たちが、自信を持ってこの理念を実践し続けてくれれば、出光は地域...
ブログ

照顧脚下(しょうこきゃっか)

最近はまっている小林茂さんの「マネジメント革新への道」で見つけたコトバ この混沌の時代(注釈:昭和48年頃)にもっとも必要なものは、偉そうな評論ではなくして「照顧脚下の志」だ。この文に至った話の流れを簡単に説明すると、 成果を出せるチームに...
ブログ

瞥見視力(べっけんしりょく)

レンゴーの大坪清会長の記事にはもう1つの言葉「瞥見視力」があった。 こちらも海軍出身の得能正照氏より教わった言葉とのことで、瞬間に脳裏に焼き付ける力。潜水艦の望遠鏡を海上に出し続けると敵の駆逐艦に発見されるので、パッと出して直ぐに引っ込める...
ブログ

五省(ごせい)

日本経済新聞、今月の「私の履歴書」はレンゴーの大坪清会長 今朝の記事にあった「五省」が気になって調べてみた。 昭和7年、当時の海軍兵学校長 松下元(はじめ)少将が創始したものとのこと。 一、至誠に悖(もと)るなかりしか (誠実さ、真心に反し...
その一言

「知者は時に順(したが)ひて謀り、愚者は理に逆ひて動く」朱浮

朱浮が残した格言プロ野球の野村克也氏がよく話す言葉に、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」がある。負ける時は、負けにつながる要因(原理原則)が存在する。これは後半の意味に近く、前半は、企てはタイミングと時代の匂いを大事にする考...