富山県の人が誇りにしているのが「立山連峰」
富山県民は義務教育のうちに一度は必ず登ることになっているとも聞く。
ところが、昔の風景画には立山は描かれていなかったらしい。
つまり、そこに青空があるのが当たり前のように、1つの背景に見られていたと思われます。
県民がその存在に改めて気付かされたのが、昭和30年代に始まった観光ブーム。
立山連峰を観て感嘆した県外客をキッカケに、当たり前にそこに在る財産に気が付いた。
それ以降、風景画はもちろん郷土の地域資源としてアピールするようになったそうです。
面白いですね〜。
会社や組織も同じで、あまりにも「当たり前」になって見過ごしていることはないだろうか?
モノや人の働きなど「当たり前」を敢えて「発見」してみよう!
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