「儲かる経営の方程式 MQ会計×TOC」相馬 裕晃(著) 、 西 順一郎 (監修)

決算書では儲かっているように見える。でも、実態や肌感覚としてはゆとりがない。仕事も多く、在庫も積み上がっている。

一体どうして?この本では小説仕立てで謎を解きほぐしてゆく。企業には納税義務があるからP/L, B/Sなどの決算書は絶対に必要。しかしながら、これらの書類は税金計算を目的とした数字であるから経営者や現場の意思決定には役立たないと考えた方がスッキリする。
決算書は結果(過去)の数字、経営の通知簿にすぎない。

例えば固定費の按分高額な設備導入したとしよう。その設備の年間費用(ザックリいうと5,000万円の機械を5年使うなら1000万円)
を推定稼働時間で割って原価計算に使ったりする。仮に仕事Aで24日(年間就労日数の10%)使ったとすると、100万円を原価としてチャージしたくなる。
でも、考えて欲しい。この機械を使おうが、使うまいが1,000万円は固定費として計上される。
大事なのは、付加価値をどうやって生み出すか?M(粗利=売価ー原材料費)Q(数量)両方を掛け合わせたMQの総額を最大化すること。
MQが、固定費を上回り、さらに大きな数字になれば利益が残る。
シンプルである。

現場はMQを最大化することに集中する

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