コロナ禍で仕事をしたくても出来ない人が多くいる。
感染対策など健康面は別にして次の困りごとで一番はお金の問題。
衣食住の中で命に直結するのが「食」
その「食」を提供する側の人達が困っているというのは、なんとも皮肉な話。
なんとかならんのかいな〜と思案する中で思いついたのが「物々交換」
店舗の大家さんへの支払いが仮に25万円、稼働日数25日ならば1日1万円。
1,000円の弁当なら10個分を毎日大家さんに渡す。
大家さんは一人で食べきれないし、飽きもあるから他の人に配る。
大家さんが日常使うお金、例えば晩酌のお酒代金は弁当で酒屋へ渡す。
魚屋、肉屋、八百屋、クリーニング代、散髪も弁当で支払う。
店の人は大家さん以外の固定費として電力やガス代の支払いも「弁当」で勘弁してもらう。つまり「お金」とは手段にすぎないので「物々交換」が成立すれば、お金に対する悩みはグーンと減るんじゃないかと思う。
但し、ここで障害になるには大手スーパー、量販店や電力、通信会社などの大きな企業。融通効かないだろうな〜
町の魚屋、肉屋、八百屋、酒屋、散髪屋さんはなんとかOK出るのでは?
店で働くスタッフも「弁当」持ち帰りで勘弁!
別の言い方すれば、このあたりの煩わしさを取っ払ってくれるのが「お金」だとも思った。小さな商店、工場だけで成り立っていた昭和30年代あたりに戻れば、かなりの取引を「物々交換」でやれるんじゃないだろうか?
効率化、お金を重視した社会を見直す機会になりました。
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