ニューズレター1号

コラム

高校時代の剣道以降、武道からは遠ざかっていましたが合気道を習い始めました。 ^o^

バイオリニスト廣津留すみれさんを育てた母親の教育方針をTVでみて感動。バイオリン教育(スズキメソード)の鈴木鎮一さんの著書「愛に生きる」を取り出して一気に読み切った。

生まれつきの才能などはなく、自分から関心を持たせることが最初にあり、それを繰り返すことで能力は育てられるとのこと。
しかも年齢に関係なく正しいやり方、稽古の量が大切。
自分が興味あることを始めればいいと思って入門した。

頭で考えすぎず、とにかくやってみることが大事だと孫を見ていても思う。
初めて見るものには興味、関心があるようでまず触る、ひっくり返す、かじる、
叩く、投げる、踏みつける。 ^^;

大人のすることを見ていて、いつの間にか真似しはじめる。ある日突然、歩き出すことはない訳で、転んで痛い目にあいながらバランスの取り方を身につけ、そのうちにスタスタ歩くようになった。

子供には「自分には無理、出来ない。」
なんて考えは全くないようで、大人になると自分でブレーキをかけているのは考えてみれば不思議、もったいないですね。
鈴木先生の著書には「やるべきと思ったら、すぐに行動に移すことが人の人生を左右する重要な能力」とあり、背中を押された。

道場ではきゃしゃな女の子に簡単に逆手をとられて、ひっくり返されています。
普段「気合いだけでは経営できへんで〜」と話していますが、
同じように気合だけで吹っ飛ばせる訳もなく、量稽古を重ねて簡単に裏返されないよう精進します。 ^o^

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