『選択の科学』を書かれたシーナ・アイエンガー教授によると、
24種類のジャムが並んだ売り場と6種類だけの売り場では、60:40の比率で多種類ある方に足が止まるらしい。
いろいろと迷いながらショッピングを楽しみたいとの心理でしょうか。
ところが、購入率になると3%と30%になるとの話。
購入数に換算すると
・60×3%=約2
・40×30%=約12
選択肢が少ない方が購入に結び付くとの実験結果
悩むことによって買おうとする意思決定力が低下するとの話もある。
そういえば、スケルトンのカラーiMacが出た時、6色(5+特別な1)だった。
(ちなみにシオヤマはグラファイトを選択。あれから21年も経つのね^^;)
前提条件が異なるパソコンとジャムを一緒にしてはいけないが、色々選べることと欲しいと感じるところは別の脳が働くのかもしれない。
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