天候に恵まれた連休にも関わらずご参加の農家さん、
東北からは歯科医さん、地元の自動車屋さん、障害施設運営の経営者さん
職種様々、年齢いろいろの方々が集っての塾となりました。
今回は「和をもって尊しとする」TOC(調和の哲学)に集中
・初日はモノの流れをよくする考え方、目の付け所
・2日目は学校では教えてくれなかった「ちゃんと考える」考え方


シオヤマは、合気道を習い始めて3年となりますが、
師範から常に指摘される
・力を入れるな
・流れをよくせよ
・軸を崩すな
・呼吸しろ
などなど、これらはTOCとつながるな〜と常々感じています。

ありがたい話を聞き、理屈はわかったけど、会社で落とし込めない。
そのような悩みを多くの経営者は持たれているのでは無いでしょうか?
実際、今回の質問でも挙がりました。
要因はいくつかありますが、
まず、スタッフそれぞれに感じている問題が異なる。
→あれこれ、やらなくても、まず「ココが肝」であることを心の底から全員が合意する。
改善行動が決まるものの、本人すら気づいていない要因(潜在意識)が働き
別の仕事を優先したりする。
→心のバリアを溶かして「やらなあかん」となるよう環境を整える。
などなど、
戦わない戦略、自然体で経営がよくなる原理原則をベースに
各社の状況をネタに掘り下げる時間を持ちました。
懇親会でも深く話し合えた2日間。
ご参加の皆様、裏方サポートのカミさんに感謝です。

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