【第39回オンラインセミナー】
■タイトル:【日本の伝統「和太鼓づくり」から学ぶ現代を生き抜くための知恵】
~どれだけ時代が変わろうとも、変わらぬ大切なモノがある~
■日 時 :2024.7.16(火) 19:00~20:30
■ゲスト:株式会社三浦太鼓店:三浦和也(六代目彌市)
ー こんな方にオススメです ー
★後継者だから、しぶしぶ今の仕事している。
★閉塞感を感じている。
★一度しかない人生をよりよく生きたい。
■プロフィール:
三浦和也(みうら かずや)
慶応元年(1865年)創業。
愛知県岡崎市に店を構える三浦太鼓店の六代目として
19歳で家業を受け継ぐ。現在は44歳。
ご存じ伝統産業が抱える様々な課題と向き合いながらも
革新的な行動と挑戦を積み重ね、2011年に株式会社三浦太鼓店へ法人化し、
大切な「伝統」を後世へと残すべく礎を築きあげる。
2017年には地域伝統の「食文化」と「祭り」を掛け合わせた
「味噌六太鼓プロジェクト」を立ち上げ、
その実績が評価され『中部の未来創造大賞優秀賞』を受賞。
2019年度より『音を宿す』をテーマに全国中学一年生の道徳の教科書「自分をみつめる」に掲載され、学生たちに「伝統とは何か?」を語りかけている。
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【伝統と革新】〜今ある資源をいかす〜
シオヤマは1997年(スティーブ・ジョブスがAppleに戻った年)、マック好きが集うMacWorld EXPOに「和太鼓CD-ROM」を制作して出展した。
お祭りに参加者でなく、出展側になりたかったのでMADE in Japanプロダクトをぶち込んだ。^^/
西海岸の人達はノリもよくて大好評だった!!!!
その関係もあって和太鼓に関しては少なからずご縁があります。
昨年秋、米澤晋也さんの「指示ゼロ経営」出版記念イベント@京都にて、お会いできたのが三浦太鼓店6代目:三浦和也さん。
石川県は加賀藩の政策もあって伝統産業が多いですが、厳しい経営が続く中で今回の能登半島地震で大きな打撃を受けました。
「伝統と革新」と、云われますが、実際に取り組まれている人は少ない。
(業界や同業者からは変人扱いされますからね〜)
三浦和也さんは、創業150年を超える太鼓づくりの家に生まれるも、
太鼓屋になろうとは思わず、地元の一流企業に就職された。
のらりくらりと過ごしてきた人生でしたが、
この会社で一生を終えていくのは「嫌だ」な、、、
と感じる
太鼓が好きだったわけでも
興味があったわけでも、夢であったわけでもなかったが、
太鼓屋の仕事を手伝いながら
次の自分の人生を探そうってぐらいの気持ちで家業に入ることへ
モヤモヤとした気持ちを抱えばがら修行を続けつつ、
太鼓が使われる「祭り」の価値って何?
全国各地の魅力的な祭りを訪れながら考え続けたけたことで、
本質的価値に気がつくことになる。
その後の行動がすごい。
地方では客寄せパンダ的発想で進行するイベントが少なからずあるが、
(岡崎もブラジルサンバだったらしい。笑)
岡崎市の祭りプロジェクトに三浦さんが関わることになり、
足元(地域)にある宝物(八丁味噌、こども達など)を生かしきる
「八丁味噌桶太鼓プロジェクト」が動き出した。
オンラインセミナーでは最年少(多分)となるゲストスピーカー
若い人から学びましょう。
ご参加を心よりお持ちしております。
▼参加費
A:ZOOMアクセス1ユーザー:4,000円(フルセット:復習用の動画視聴アクセス権を含む)
B:動画購入予約(早割):3,000円(当日不参加の人向け)
(動画アーカイブサイトでの販売価格は4,000円となります。)
https://wincle.official.ec/
C:学生割引(フルセット):1,000円
▼クレジットカード、コンビニ支払いは以下よりお申し込みください。
https://wincl-online-039.peatix.com
銀行振り込みなど、他の決済方法ご希望の方はメッセージ下さい。
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