手塚治虫(漫画家)

その一言

授業中、治虫少年が漫画を書いていたことで学校に呼び出された母親(文子)が、家に帰ってきて尋ねた。

「どんな漫画を書いていたのか見せてちょうだい」
ノートに書かれた漫画を最初から最後まで読んでから言ったのが、

「おさむちゃん、この漫画はとてもおもしろい。
お母さんはあなたの漫画の世界で第一号のファンになりました。
これからもお母さんのために、おもしろい漫画をたくさん描いてください。」

ある学校では「あなた達は優秀なのよ」と声かけした AグループとそうしなかったBグループのその後の成績を比べたそうです。
授業内容は同じにも関わらずAグループの方が成績が良くなったとのこと。

人は期待されること。
とくに身近な人からの「絶対肯定」が人を育てることは間違いないですね。

シオヤマも多くの方から期待されました。
そのひとつは「(他には思いつかないが)お前、出来るよな。」
スイッチオン!

コメント

タイトルとURLをコピーしました