人生は実験(アクシデントがあるから面白い)

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【人生は実験】
ラグビーボールが自由に転がるように想定できないから面白い。

先日『シンプル経営で幸せな人生』をテーマに講話する機会がありました。
夜でなく朝の6時、しかも土曜にも関わらず70名近くの方に話を聞いて頂けました。
感謝です。

シンプルにといいながら、自分史から消し去りたい「しくじり話」を織り交ぜていたら時間が足りなくなった。^^;

伝えたかったことの本質は、ちゃんと「助けて〜」と言えるリーダーであること。
チームでそう言い合える環境づくりの大切さ。
(そのためには、助けたいと思ってもらえる普段が大事な訳ですが。)

実例として今年の5月からスタートさせたオンラインセミナーの講話をいくつか紹介した。
どの経営者も「原理原則にそってシンプルな経営」をされており、その結果として周りの人が幸せで、ご自身もめちゃくちゃ楽しく生きておられる。
(大変なご苦労を乗り越えての話ですが、)

不確実性が高まっている今、リーダーが正解を出せるわけもない。
チーム力を高めておけばラグビーボールと遊ぶようにアクシデントが楽しくなるに違いない。
「人生は実験」だと思うと面白い。

帰宅後、名刺交換した方に御礼メッセージを送ったところ、
「塩山さんって、もしかして書道を嗜まれていませんか?」
との返事があり、自分も有名になったものだとびっくり(笑)
午後に予定していた「顔真流」門下生の練習会へ
「筆もってますか?」なんて先輩風ふかしてお誘いした。

「はい大丈夫です。練習会場近いから参加します。」
との即答だった。

いやービックリした。
中国唐時代の書家・顔真卿(がん しんけい)のことも知り尽くしている書道大好き青年だった。

まさに人生、何が起こるか読めない。
昨年急逝された「顔真流」創始者:松井良憲師範の追悼展を8月に開催してなければこの練習会はなく、彼も「書」のことを私へ切り出すことは無かったと思う。

例え話にすると、
実業団野球チームの監督が不在になりチームは解散
有志数人が草野球として練習を再開したら、
大リーグ目指す若者が仲間になった感じです。

松井師範がご存命だったらさぞや喜ばれたと感じる出会いでした。
よく師範がしたためていた『人生はご縁、そして感謝』です。

2年後の書道展を目標としつつも、とくに草野球チームの発展など全く頭になかったが、若手の加入によって考えが180度変わった。

書道を楽しみたい方、一緒に筆で遊ばれませんか?
遊ばれているのは俺だけか(笑)

基本第1土曜日の午後、会場は「片町鰯組」さん2Fです。
稽古後のお食事会目的もあり。俺だけか(笑)

ご関心ある方、メッセージお待ちしております。

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