都会のど真ん中で仕事する必要がない業務が多くあることがコロナ禍で見えてきて、テレワークは一時的でなく確実に普及する流れになったようです。
ここ数年、金沢・石川では出産や子育てをキッカケに奥さんの里にUターンしたり、金沢の魅力に気がついたクリエィティブ系の人達がジワジワと移り住んできていた。
引っ越しとセットで仕事を見つけることが多かったが、会社のお墨付きで地方で仕事できる道が拓けたことになる。
ここまでは個人の選択の話。
今朝の地元紙によると「NTTデータの子会社」が3年以内に100名、将来的には1,000名規模で金沢市内に拠点を設けるらしい。
企業が石川・金沢をリスク分散や働き方改革の手段として選択した訳でとても嬉しい。
創造的仕事がこの地で増えると傾奇者だった前田利家公も喜んでいるでしょう。
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