ニューズレター2号

コラム

中学1年当時の教科書にあった「星の王子さま」

帽子の絵にしか見えない大人。
王子さんは呟きました。
「おとなの人ってものは、よくわけを話してやらないと、わからないのです。」
当時はなんのこっちゃ、とまさに訳がわかりませんでしたが、国語の先生が「社会に出た後も数年ごとに読んだらいいよ。」
こう提案されたことを50年を経て思い出した。(笑)

「肝心なことは目では見えない」

固定観念を崩せって聞くけど、どう崩しますかね。

建築学の松隈洋(京都工芸繊維大学)教授の記事によると、人類が安心した生存を求めて農耕を始めたことによって住まいの建設が始まった。
人類誕生から95%以上は建築という世界を持たずに歩んできた。
また日本は木造建築の歴史が長く、工業化された鉄筋コンクリートや鉄骨などで建築し始めたのは建築史のわずか1%にも満たない。

当たり前に思っていることは、将来は当たり前でなくなるんだと思った。

子供の頃に遊んだトランシーバーは誰もが保有する携帯電話になったし、
貴重な8mmカメラ映像に代わって動画はスマホで楽に収録できるし、
当時、それはないでしょう?と思っていた夢のTV電話が当たり前になった。
ドローンも空想の世界でしたね。

孫が何をして遊んでいるかをリアルタイムで観れるって、ほんと凄いと思う。

50年後を生きる人からみて、2023年を振り返ってどう感じるのでしょうね。
頑張って長生きしよ(笑)

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