『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』仲山進也(著)

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先週の弊社オンラインセミナーでの蜂谷悠介さん(京屋染物店)の講話で紹介された本

グループ(事なかれ)がチームに変容してゆく4段階について書かれている。
この本の存在は知っていたが積読が増えることを懸念して見送っていた。

読了した感想として、メチャよかった。
本気で強い(幸せな)チームを作りたいならば、メンバー全員で読まれることをオススメします。
自分たちの集団が今、どの段階にあるのかを掴んでおかないと逆効果になりかねない。

「やり方」以前に「あり方」を決めようと一般的に言われます。
外部の人は決めようがないその会社ならではの「あり方」が決まり、実現の為に取り組む段階で選択できる手段は無限。成功事例を学びいろいろ試してみることは大事。
ここまでは良いのですが、見落とされがちなのがタイミング。

やみくもに様々な手法やコンサルの助言を受け入れたり、マンパワーや設備投資してもマイナスに作用する可能性がありますね。
適合性だけでなく、成長段階、状況に合わせた時期をみることが大切と気づかされました。

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