【地球上には敵はいない。みんな仲間!】
・害虫は「お前さん弱っているぞ!」と教えてくれるメッセンジャー
・その虫君たちは不健康な土壌を無毒化してくれる。
・野草は虫たちが休憩する場、ゆりかご。
中道唯幸さんからイッパイ学ばせてもらいました。
我々が雑草と呼ぶ草をレスペクトして「野草(やそう)」と名付ける。
自然栽培の諸先輩方は「神の草」と呼ぶそうです。
私が中道さんに講話依頼した1番の動機は「知ろうとする意欲」
中途半端にわかったことにしない人だと感じ、そこに強烈な魅力を感じたから。
案の定、若い頃の合宿研修時には狙った先輩と相部屋になるように手を挙げ
深夜まで食らいついて質問を繰り返したとのエピソードがありました。
「金額換算すると車を買えるほど大きな教えがありました。どうお返ししたら良いですか?」
と先輩に問うと、
「おまえみたいな奴でも、いずれはこのノウハウを教えて欲しいと訊ねる人が出てくる。
その時に隠すなよ。
そして、お前みたいな奴でもひとつかふたつは新たな発見をするはずだ。
それもちゃんと付け加えるのだぞ!
それができる奴だと思うから、いくらでも教えてあげる。」
その約束を守るため、聞かれた時には情報公開する。
「情報公開」すると数人の仲間が試し始めるが、期待した結果が出る人と
そうでも無い人が出てきて、その違いを考察すると新たな発見がある
一人だと2〜3年かかったであろうノウハウが1年で手に入り共有できることになる。
だから【情報共有は得!】
北海道の師匠から言われた言葉も衝撃だった!
「世の中で必要不可欠な仕事をしているにも関わらず、
補助金に頼っているのはおかしいだろ。」
稼ぐことがあたかも悪に感じさせる空気が日本にはありますが、
稼げる農業でないと未来に投資できない。
未来のお客様に責任が持てない。
そんな中道さんですが、会社の中では自分の行動が毒物になっていることに気がつく。
米澤晋也さんによる「指示ゼロ経営」の導入を試みるが、ボロボロになってゆく。
最初は落ち込むよと言われていたので覚悟はしていたものの
「指示ゼロやめる〜、指示100に戻す〜」と駄々をこねることになる。
たくらみやの森本繁生さんやU子さんの支えもあって持ち直すきっかけを持つ。
自分以上に優秀なスタッフが頼もしくて仕方ないように変容していった。
スタッフも自然界も含めて、すべて
「信じる」ことの大切さを改めて認識。
さかもとこーひーの「アトムの子」を飲みなが
昨晩のセミナーを振り返りました。
中道さん
ありがとうございました。
今回も動画販売します。
「情報公開」です(笑)
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