理化学研で稼働を始めたスーパーコンピューター「富岳」が4部門において、いずれも2位に大差をつけて世界ナンバーワンを獲得した。
9年前に1位だった先代「京」の100倍の処理能力というから技術進歩のスピードには驚く。
当時は事業仕分けで民主党の標的にされ「2位じゃダメなんですか?」と突っ込まれたが、しっかり一位の座を取り戻したことが日本人として嬉しい。
とくに生産しているのが、実家のある石川県かほく市であるので誇りに思う。
地域の子供達が夢を持って挑戦欲が高まるに違いない。
世界一高い山はエベレスト、日本一は富士山。
これは即答できても2位の山を言える人はマニアでないと少ないと思う。
いわゆるナンバーワン理論
ビジネスも一緒で1位だから記憶に刻まれ、人は買い物で失敗したくないから1位の企業が選ばれる。
ニッチでよいから1位を取ることが生存権を高めることになる。
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