20年先をみた投資

金沢城鼠多門の復元整備が2020年3月に終え、夏には国立工芸館の完成。
日本海側初の国立美術館がオープンする。
金沢市の中心市街と城址公園、兼六園への周遊性が高まる。
正月明けには石川県知事が、新たに20年かけての「金沢城二の丸御殿」復元構想を表明した。

今年の大河ドラマは明智光秀との関係もあるようで、織田信長が築城した
岐阜県の安土城跡地をTV番組で放送していた。
建物は焼失したので残っていない。

仮に一部であっても安土城が復元されたならば、金沢城以上の集客力はあると思うが滋賀県の財政事情で石段・石垣整備で留まっている。

石川県や金沢市の議員や市民には反対する人も少なからずいるが、
有効な投資を続けるから国内外から観光客が集まり次の投資に回せている。
金沢21世紀美術館が一番わかりやすい。

目先の損益よりも将来に向けた投資で安定を実現している。

モノへの投資、人財への投資する・しない。
どちらもあるが、意思決定できるのはリーダーの醍醐味

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