小よく大を制す

令和2年初場所13日目
滅多に見れない技で石川県金沢市出身の炎鵬が勝ち越しを決めた。
一体どうやって持ち上げたのかと録画を見直すと頭も使ってタイミングよく体全体を浮かしていた。

大きな力士同士の相撲よりも、小さなものが大きいものに勝るから面白い。
「柔よく剛を制す」との言葉もあるが、炎鵬の筋力からして炎鵬の方が「剛」で大きな力士の方が「柔」を連想させる。
炎鵬ファンが益々増えることを期待する。
宇良も楽しませてくれたので早く幕内に戻って来てほしい。
今日は遠藤も勝ち、石川県勢の3力士共に勝ち越しとなった。

ビジネスも同じで、小さな店であっても、大企業、大手チェーンが近くあろうとも、独自の経営でしっかりとファンを掴んでいるのはカッコいい。
小さいからこそ、打てる技があると炎鵬の相撲から学ばせてくれる。

ありがとう、金沢市西南部中学出身の炎鵬!

ブログ
ウィンクルをフォローする
人材育成・企業研修・経営コンサルティングの【ウィンクル・コンサルティング】

コメント

タイトルとURLをコピーしました