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瞥見視力(べっけんしりょく)

レンゴーの大坪清会長の記事にはもう1つの言葉「瞥見視力」があった。 こちらも海軍出身の得能正照氏より教わった言葉とのことで、瞬間に脳裏に焼き付ける力。潜水艦の望遠鏡を海上に出し続けると敵の駆逐艦に発見されるので、パッと出して直ぐに引っ込める...
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五省(ごせい)

日本経済新聞、今月の「私の履歴書」はレンゴーの大坪清会長 今朝の記事にあった「五省」が気になって調べてみた。 昭和7年、当時の海軍兵学校長 松下元(はじめ)少将が創始したものとのこと。 一、至誠に悖(もと)るなかりしか (誠実さ、真心に反し...
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「人はなぜ、逃げおくれるのか」広瀬弘忠(著)

東日本大震災より9年目。犠牲になられた方のご冥福を改めてお祈り致します。 災害心理学の広瀬教授の本に、どんな人が生きのびるかの記述があった。なんだかんだ言っても富のある人は備えがある環境下にいるので生存確率は高い。と言って、経済的に豊かでな...
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ジャム実験

『選択の科学』を書かれたシーナ・アイエンガー教授によると、24種類のジャムが並んだ売り場と6種類だけの売り場では、60:40の比率で多種類ある方に足が止まるらしい。いろいろと迷いながらショッピングを楽しみたいとの心理でしょうか。 ところが、...
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イノベーション事例

水の力で、掃除する 水洗いクリーナーヘッド switle<スイトル>今朝のTBS情報番組【ガッチリマンデー】「一芸家電」の回で紹介されていた。 原理としてはタンクに入れた水を吹き付け、汚れと共に跳ね返った水を吸い取る仕組み。面白いな〜と感じ...
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「ザ・ゴール」エリアフ・ゴールドラット(原作)

日本企業が快進撃を続けた頃に執筆し1984年に出版された「The Goal」その後、全世界で翻訳されベストセラーになるも日本語訳だけは禁止したのがゴールドラット博士元気を無くしてゆく日本を憂いて、17年後にようやく日本語でも読めるようになり...
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感染症騒ぎ

新型コロナウィルスの感染を恐れて人が集まる様々なイベントや会合が延期や中止になっている。大人数が集まるイベントはしょうがないとしても、少人数のセミナーまでも中止にするのはどうかな〜と感じてしまう。 冷静に考えればゴジラが上陸した訳でもなく、...
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【「貞観政要」に学ぶ、上に立つ者の心得】矢沢永一、渡辺昇一(共著:対談)

読まなかった信長と秀吉は短命に終わり、読んだ足利、家康や北条政子は繁栄を築いた。 ・地方のことは地方官に委ねなければならない。重要な職務は任せることが大切、一方で定期的に上京させて報告を聞く。その時に安らかに眠れるように宿舎を建築。その建築...
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呉兢『貞観政要』出口治明(著)その4【 組織をどう維持させるか 】

組織をどう維持させるか 【 組織をどう維持させるか 】 ■「創業」と「守成」はどちらが難しいか・天下が乱れ、戦争に打ち勝ってやっとうち平らげた。命がけの困難な点から申しますれば、創業が困難・人民たちは安静な生活を希望しているのに、労役がやむ...
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健康経営優良法人

新型コロナでの経済活動への影響が心配されますが、 今、やれることをやっておこうとの心境です。 経済産業省が推進している「健康経営優良法人」新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から3月2日に予定されていた「健康経営銘柄2020」のアワードは中...