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93歳生き抜いて天国へ

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月曜の夕方、お世話になってた介護施設より電話があり父:弘雄が老衰で旅だったことを知る。
慌ただしく、お通夜と葬儀の段取りを決めて無事、初七日まで喪主として務めることが出来た。親戚や町会からも多くの方に手伝って頂き感謝しかありません。

亡くなった次の日の早朝、内灘町(金沢方面)から高松町を見ると大きな虹が架かっていたようで、父の旅立ちに合わせてくれたのかもしれない。
二日間は寒の時期とは感じない穏やかな気候で過ごすことも出来た。
セレモニー会館での式が多くなっているが、今回は近所でもあり、幼い頃から遊び場だった「浄専寺」にお願いして法要を執り行うことができた。

11年前の夏、心臓のバイパス手術を主治医から打診された時、当時80歳を超えていたので大きなリスクもあることと、仮に手術が成功しても術後10以上、生きた例は無いとの説明だった。
好奇心旺盛な父は自分の体を実験台にしたいとの思いもあったのか、手術を受ける、受けたいと力強く意思表示した。
手術に向かう時、スペースシャトルのロケットに乗組む宇宙飛行士のように、最後かもしれないとの思いで清々しい表情で手を振って手術室に入っていったのことを思い出す。
淡々と生きた人生だったが、好奇心旺盛でチャレンジャーでもあったと思う。

晩年は、生命力を感じる出来事が多々あり、生きることの力をもらったように感じる。
天国でもゆっくり過ごして下さい。

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