ストマックの数

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自粛による休業、休校の影響で一次生産者が丹精込めて生産した野菜や肉の行き場がなくて困っているとの話がある。

胃袋(ストマック)の数で考えると、今の日本に居なくなった外国人観光客や海外研修生、留学生の人数は人口全体からみれば僅かな数。
そして、食べるものが無くて困ったとも聞かない。

となると廃棄ロスが減っている?
元々、生産しすぎだったのでは無いかとの疑問が湧く。
食べ残しせず、さらに腹八分目の生活スタイルに変わってゆくならば食料自給率も改善され日本の自立が高まることになる。

給食へのルートが無くなった牛乳を「みんなで飲んで応援しましょう」キャンペーンがあるが、中学卒業してからほぼほぼ牛乳を飲んでいない自分は無理。
(お腹を壊す原因が牛乳だと気がついた)
ある学者が言った「あれは仔牛が飲むもので人間にとっては無意味」に背中を押された。

この際、当たり前のように給食で飲まされる「牛乳」のあり方を考えても良いのではないかと思う。「そんなことしたら、酪農農家さんをどうなるんですか〜」
と怒る方もいそうですが、国内需要の約3割りを輸入に頼っている現状からして流れを変えて純国産乳製品が日本が回れば喜ばしいと思う。
飲む牛乳スタイルが減ってもバターなどの加工品が増えれば保存も効くし付加価値は高まる。子供達への栄養補給では却ってよくなる。

給食費が上がるとの反論もありそうだが子供の健康の方が大事。
農家さんの稼ぎも良くなると思います。

全体最適ですね。

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