で〜さん(た〜ぼ)

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親しくしていた経営者が天国に旅立つ日を自分で決めた。

10年程前に知り合い、とても明るく元気な方でした。
経営者は明るく元気で前向きでないと良くなるものも良くならないので、所属する異業種交流会の「創業者塾」プロジェクトで塾長を拝命した時、
真っ先に頭に浮かんで実体験の講話をお願いした。

その後も一回きりの講師役に留めず、顧問役としてお願いばかりしていた。
去年からは塾長を引きついでもらって自分は相談役に回った。

相談役とは名ばかりで、相談されることは無かった。
また、親しくと思っていたのは自分だけだったのでは無いかとも感じた。

なんで一言でも、愚痴でも、聴いてあげられなかったのだろう。
相談しにくい雰囲気、態度、振る舞いだったのかな〜
自分自身に悔しくて仕方ない。

会とは関係なく、シオヤマの役割は相談に乗ることですよ。
忘れまで疲れてたのかよ。

で〜さん、水臭いよ。

記事を書いてる今、ご家族だけの葬儀中。
お別れのメッセージです。

「ピンチはチャンス!」
って、いつも言い合ってたよね。

逆に頑張りすぎたんかな〜
1月に94歳まで我儘を通した自分の父を見送った後、
『元気の元は自己チューと確信した!』
と話したけど、伝わらなかったみたいね。

白山登山も鹿児島知覧へも一緒に行こうと言ってたのに。
残念すぎるけど、あなたからは多くのことを学びました。

あんたの分も長生きします。
ぼーっと生きるだけでなく、最後の最後まで仕事して
同じような経営者が出ないようにお節介します。

そんな訳で当分、天国で逢えないと思うけど、
そっちで新事業立ち上げておけよ!

今度はちゃんと相談にのったるわ!

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