ウィンクル

コラム

時間軸で整理する。

1983年頃(私が25才の頃)の昔の話になるが、当時勤めていた印刷会社の社長から1つのミッションを与えられた。その頃はアナログの時代で、印刷原版「刷版」の製作には「フィルム」が用いられていた。アルミ版の「刷版」は使い捨てなので、再版(リピー...
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気がつかないのが「当たり前」?

富山県の人が誇りにしているのが「立山連峰」富山県民は義務教育のうちに一度は必ず登ることになっているとも聞く。 ところが、昔の風景画には立山は描かれていなかったらしい。つまり、そこに青空があるのが当たり前のように、1つの背景に見られていたと思...
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「働くことを楽しもう」ジェームス・シュシャン(著)

ゴディパ・ジャパン(株)社長のジェームス・シュシャンの著書フランス人でありながら日本人より日本を愛しているのではないかと思える方弓道の上段者でもあり、国際弓道連盟理事にも就任している。奥さんは日本人。 弓道にかけた記述を抜き出してみた。1....
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天才と気狂い

MG開発者:西順一郎先生の書物より天才は創造者であるから発明はできるが、世の中に広げることは得手ではない。世の中(人類)のニーズ(必要性)にどれだけ適合させるかにかかっている。「トランジスター」は、ショックレーというノーベル賞級のタネを井深...
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トップは「花よりも花を咲かせる土になれ!」

今晩の勉強会、最後に塾長から発せられた言葉「花よりも花を咲かせる土になれ!」 花になりたがる社長が多いが、どれだけの人を育てたのか?花が咲く良い土とは栄養があること。栄養を蓄えるとは勉強すること。 その人(スタッフ)の個性をのばすのが上に立...
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「笑いと治癒力」ノーマン・カズンズ(著)

目に見えない「新型コロナウィルス」から逃れようとの処置が世界的に加速しています。既にかなりの確率で多くの人が接しているのではないかと思われ、またどれだけ対策しても100%防げる訳もないので原因を断つよりも、ウィルスに負けない免疫力を保った方...
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呉兢『貞観政要』出口治明(著)その3【 チームの力を鍛える 】

【 チームの力を鍛える 】■一人で行う判断には限界がある。 ひとりの人間に出来ることには限りがある。どうして、1日に万もあるような重要な政務を、唯一人の考えだけに決済することができようや。政務は広く賢良に任せて、天子は宮廷の中でじっとしてい...
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シュヴァルの理想宮

郵便配達員が再婚後に生まれた娘のために、たった一人で33年と93,000時間を要して宮殿を造り上げてゆく実話。毎日、郵便配達の仕事で10時間、家に帰ってから夜間の10時間、石を積み上げセメントで固めてゆく。 フランス南部の片田舎で今も実在す...
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呉兢『貞観政要』出口治明(著)その2

【判断の座標軸を持て】 ■リーダーに必要な「三つの鏡」 【銅の鏡】 ・部下が付いてくる「いい表情」をしているか?  いつも元気で、明るく、楽しい表情をしていること。  「不機嫌にしていることが俺の役目だ!」とは、愚の骨頂 【歴史の鏡】 ・過...
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【社長の仕事は意思決定】

長野県佐久市、温泉にも浸かれ美味しい料理とお酒あり、環境整備バッチリの「しなのMG」に参加 5回(25期)経過して、ようやくMGの面白さが感じられるようになってきた。^o^ 目標を定めて次はどういう方針で経営するかを考え、立てた作戦をすぐに...