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その一言

福沢諭吉の母:お順さん

諭吉の母がときおり、面倒を見ていたチエという娘は家もなく、着物はいつもボロボロで、頭にはシラミがたかっていたのに髪を整えたり、体を綺麗にしたりする余裕はなかった。 母はチエを庭先に座らせ、いつも諭吉には手伝いをさせながらシラミをとってあげて...
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エジソンの母・ナンシー

探究心が強すぎて学校からサジを投げられ、自宅で教育できる環境を作ったのが母:ナンシー。実験好きなエジソン少年は納屋を火事で燃やしてしまったこともあるが、それでも我が子の才能を信じ続けたというから凄すぎる。電灯の素材探しでは10,000種の検...
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北野たけしの母(さき)

貧乏を断ち切るには「教育」しかない。 そのような思いで北野家の子供達を育て上げたのは有名な話。朝10時には学校に足を運び子供達の様子を窓から見守っていたとか、タケシ少年が野球をやっていることがバレないようにと埋めて隠していたグローブを掘り返...
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手塚治虫(漫画家)

授業中、治虫少年が漫画を書いていたことで学校に呼び出された母親(文子)が、家に帰ってきて尋ねた。 「どんな漫画を書いていたのか見せてちょうだい」ノートに書かれた漫画を最初から最後まで読んでから言ったのが、 「おさむちゃん、この漫画はとてもお...
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松平康隆(元男子全日本バレー監督)

語尾がハッキリしない人間はダメなんだ! 目が不自由な母親にもはっきりと意思が通じるように「語尾をはっきり言え」、そして、いじめられても「負け犬になるな」と徹底して教えられて育った。 NHKアーカイブス
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【福岡伸一、西田哲学をよむ】~生命をめぐる思索の旅~: 池田善昭、福岡伸一(共著)

石川県かほく市出身者として哲学者「西田幾多郎」のことは気になっていたし、宇野気町の西田幾多郎記念哲学館には何度も行ったことがある。 宇ノ気と高松町とは隣接しており同じく日本海を眺めていたのかと思うと嬉しくなる。福岡伸一教授も西田を訪ねて砂浜...
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「便利さ」よりも店がどんどん「良くなる」ことにお客は喜ぶ

週1回の早朝経営塾を主宰してまして、今朝はエスマートさんをネタに意見交換しました。営業時間を短縮、定休日を増やしてピーク時の6割営業で増収増益を実現している。 そんな話に対する参加者からのフィードバック。良い医者の見分け方、安心して診察して...
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小さな商圏でも楽しく商売できる話

田舎の小さな店で日本一プリンを売っていたにも関わらず全国的には売れてない(?)との理由で廃番にしてしまったお菓子メーカー。廃番に至る前までパッケージ変更するなど試行錯誤があり、最後には当時のトレンドに乗ったのかプリンの表面を焼く手に出たらし...
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今の自分の力を発揮する

本人はもちろん、誰もが諦めていた東京オリンピック出場を内定させた池江璃花子選手ただただ、凄いとしか表現できない。 3年前と比べて明らかに筋力は劣っているのに日本一速く泳げている。筋力が足りない分、ピッチ(回転数)を早めているらしい。 イチロ...
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【逆説の法則】西成活裕(著)

TOCクラブ主催「渋滞学の西成活裕教授セミナー」にバケツリレーの話があった。満杯にするよりも、少なめの水量でリレーした方がよい結果になる。では、どれくらいが適切な量かといえば「7割」とあった。TOCでいう「7割で回せ」と一致する。西成教授の...