第2回:Wincleオンラインセミナー(御礼!)

ブログ

【どうしたらいいかを形にする】
■講話者:ビジネスデザイナー:藤戸佐千世(ふじとさちよ)氏
カッコいいデザインだけがデザインでなく、クライアントのビジネスが良くならないと意味がない。
参加者からの質問で、そう考えるキッカケを知りとても共感しました。

デザイン事務所:designNAPを創業した頃の藤戸さんは、デザイナーとして求められる仕事でいいと思っていた。ところが関わった飲食店が暫くして閉店と聞きショックを受ける。自らも好きで利用していたがお客の立場で、デザイン以外で気になったことを言わずじまいだったことを悔やんだ。

一般的なデザイナーの枠にとらわれず、クライアントさんが良くならないと仕事と言えないと考えるようになった。
その後、ユニバーサルデザインなどプロとしてのスキルアップのみならず、マーケティングや経営そのものを勉強した。
「見えないデザイン」にも力を入れ、クライアントの思いを形にしてゆくようにした。

クライアントはその先のお客様(エンドユーザー)のことを理解している訳ではない。経営者の想いが強すぎて、ミスマッチや伝わらないことも多々ある。
手法としてMQ会計、TOCを効果的に活用されている事例紹介から、リレーで「想い」のバトンをつないでゴールするまで関わる姿勢が伝わってきました。

客層を明確にして顧客視点で戦略を組み立てる「ランチェスター経営」とも通じる話でした。

今回の動画ファイルを販売致します。
・用語の説明(MQ会計、TOC思考プロセス):シオヤマ解説
・藤戸さんの発表(ここだけ話はカットします。)
・質疑応答

ご予約は、シオヤマまでメッセージ下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました