「からだの無意識の治癒力」山口創(著)

自分の体は自分で守るしか無い、ということで読みすすめた。

第二の脳と言われる「腸」と「皮膚感覚」の大切さ
イギリスでの実験:
まず、モニター(被験者)に嫌悪感をもよおすビデオを観せる。その後、石鹸で手を洗わせたAと洗わないBグループの2つに分ける。
そして、ある犯罪者に対してどれくらいの罪を与えるかを評定させたところ、AグループはBグループに比べて軽い罪を与えたとの結果

つまり、人は身体の不快感がある時には無意識に影響を受けている。
「腸内細菌」や腸の大切は、散々書いているので飛ばすとして、
3つ目のポイントは「筋肉と脳」の関係

脳が体を動かしているというよりも、体の方が早く動いているらしい。
現代人は頭で身体をコントロールしようとするから、いろんな心の病気にも繋がっている。
無意識を意識化することが大切、禅やマインドフルネスの世界ですね。

松岡修造はどんな辛いことやイライラすることがあって、笑いながら寝るそうである。笑いの筋肉を使うから脳が騙され良い気分で眠りに付くことができる。
結果、目覚めスッキリ。

感情を作りだすのは筋肉である。
運動しよう〜。

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